当クリニックについてABOUT
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特別顧問 国分 正一(こくぶん しょういち)
(東北大学 名誉教授、日本脊椎脊髄ドック協会 監事)
10年ほど前から、当東京腰痛クリニックで毎週水曜日に診療を担当しております。
脊椎ドック(脊椎精密検査)と私が研究開発した「筋硬症(筋肉が硬いことからの痛み)」の診断・治療を通して、脊椎(背骨)はもとより様々な部位の痛みを取り除くとともに、痛みに伴う悩みや不安が解消するようお手伝いして参りました。
首いた、腰痛、坐骨神経痛、手足のしびれ・麻痺、歩行困難が背骨の変形(首下がり、腰曲がりなど)や椎間板・椎間関節の異常、脊髄・神経根の圧迫によって生じます。こうした障害には脊椎ドックの緻密な診察とMRI・CT・レントゲンの画像診断でお応えできます。しばしば脊椎の手術が必要となり、その場合には、短期間の入院で復帰できる内視鏡手術を含めて理にかなった手術法を説明いたします。
その一方で、痛みの9割は学会・学者によっても「非特異的(原因不明)」か、あるいは「線維筋痛症」、「神経障害性疼痛」、「むちうち症」、「頚肩腕症候群」、「心の問題」などと説明がされてきました。
実は、そうした痛みの大多数は筋硬症が原因と考えられます。「薬が効かなかった」、「薬で具合が悪くなった」、「どこで診て貰ってもよくならなかった」、「日増しに悪くなっている」と話される患者様が、私の診察と指導する自己療法で、痛みの「責任筋」が柔らかくなり、痛みが消えて微笑まれます。また、確実な除痛と安定化のために、必要と判断されれば「責任筋」に局所麻酔剤の注射(ブロック)を行っております。
私の研究は、「広がりが神経の分布に一致しない痛みが何故多いのか」、「筋肉にブロック注射をすると痛みがとれ、筋肉が柔らかくなる、即ち筋肉が硬い筋硬症だから痛い」に始まりました。次いで筋肉ごとの診察法を作り上げました。さらに筋肉の硬さをコントロールする反射があって、しかも筋肉が硬いと、痛みを起こさない筈の刺激も痛みと感じてしまうこと(痛み閾値の低下)が分かりました。そして、自己療法を筋肉ごとのストレッチ「30秒法」から「3回法」へ、最近ではそれぞれの筋肉に固有な皮膚領域への「ソフトタッチ法」へと発展させることができました。
こうした研究成果に基づく診療を通して、患者様がよくならないと諦めていた痛みが解消されて通常の生活に戻って頂けるように、お一人お一人の痛みに対応しております。
略歴
- 1968年 東北大学医学部医学科卒業
- 1992年 オックスフォード大学整形外科留学
- 1995年 東北大学医学部整形外科教授
- 1996年 中国吉林大学名誉教授
- 1996年 ホーチミン市名誉市民
- 1996年 香港大学訪問教授
- 2003~2010年 「骨と関節の10年」世界運動・国際運営委員会委員
- 2006年 シンガポール大学訪問教授
- 2006年 定年退職し東北大学名誉教授
以降、国立病院機構仙台西多賀病院・脊椎脊髄疾患研究センター長 - 2007~2017年 (公財)整形災害外科学研究助成財団理事長
学会
- 2001年 国際小児整形外科学会(IFPOS)・日本小児整形外科学会合同学術集会会長
- 2004年 日本整形外科学会学術総会会長
- 2004年 タイ王立整形外科医協会名誉会員
- 2005年 日本脊椎脊髄病学会学術集会会長
- 1999~2005年 国際整形災害外科学会日本代表
- 2001~2006年 アジア太平洋整形外科学会日本主席代表
- 2003~2009年 日本小児整形外科学会理事長
- 2005~2008年 アジア太平洋脊椎外科学会会長
- 2021~2022年 アジア太平洋整形外科学会会長予定
東京腰痛クリニック
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